Stable Diffusion web UI + Counterfeit V2.5 (WSL + Ubuntu利用)
ブログの引っ越し
当ブログはtakemi.blogに移行しました。
より見やすいCounterfeit V2.5を利用する方法 (WSL+Ubuntu環境)をご利用ください。
作成日時
2023/02/12
概要
個人的に1番かわいい絵が作れると思ってる学習モデルに新バージョンが出たらしいので追加してみました。
https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5
本体のインストール方法はこちら
学習モデルの追加方法
2.5になったことで学習モデルが ckpt から safetensors に変更されています。 こっちのファイル形式はコードを仕込むのが難しいとかで安全らしいです。まぁ、本題ではないのでスルー。
以下が追加用のコマンドです。
cd ~/stable-diffusion-webui wget https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5/resolve/main/Counterfeit-V2.5.safetensors -O ./models/Stable-diffusion/Counterfeit-V2.5.safetensors
safetensors の場合は yaml は不要だと思います。設定っぽいのが無く、どうするのかと思ったのですが、モデルのみで動きました。
EasyNegative
このモデルは EasyNegative と呼ばれる方法に対応しています。
https://huggingface.co/datasets/gsdf/EasyNegative
簡単に言うと、EasyNegative と指定するだけで、複雑な NegativePrompt を指定しなくても良い感じにしてくれるやつです。
以下が追加用のコマンドです。
cd ~/stable-diffusion-webui wget https://huggingface.co/datasets/gsdf/EasyNegative/resolve/main/EasyNegative.safetensors -O ./embeddings/EasyNegative.safetensors
生成画像
おわりに
かわいい
2023/03/21追記
VAEに関する記事を追加しました。