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Stable Diffusion web UI + 標準VAE (WSL + Ubuntu利用)

ブログの引っ越し

当ブログはtakemi.blogに移行しました。
より見やすい学習モデルのダウンロード方法と追加方法 (WSL+Ubuntu環境)をご利用ください。

作成日時

2023/04/08

概要

モデル増えるの早すぎて進化に追いつけません!

という事で今回はモデルを探す手順やダウンロードする方法を解説します。

Stable Diffusion web UIのインストール方法はこちら

モデルを探す方法と説明

僕の場合はGoogle検索するかHuggingFaceを適当に散策するかです。(雑)

今回の説明ではCounterfeitを例にします。以下がHuggingFaceのリンクです。

https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5

Model cardのタブが、そのモデルのトップページにあたります。

Counterfeitであればこんな感じでしょう。他のモデルでも殆ど同じです。

00001

日本語が書かれていることは殆どないのですが、上の方にモデルの説明とか設定方法が書いてあります。

そして実際に生成できる画像と参考プロンプト、設定値が書かれていますね。

ここに書かれているプロンプトは非常に大切で、モデルの癖が掴めるまでは同じような内容で何度もチャレンジしたほうが良いです。

次にFiles and versionsのタブを見ましょう。

00002

ここに実際に利用するモデルファイルが置いてあります。

では、どれを落とすかですが、その前に必要なファイルについて解説します。

必要なファイル

結論を言うと拡張子が.safetensorsの学習モデルとVAEがあれば良いです。

少し前は.ckptが拡張子のモデルを利用することが多かったようですが、ここ最近は.safetensorsが主です。

また、設定の.yamlに関しても最近見ないです。それとも.safetensorsでは不要なのかな。この辺は分かりません。

最初に.safetensorsですが、複数個ある場合が殆どです。

Counterfeitの場合、先程の画像を参考に説明すると、これだけあります。

  • Counterfeit-V2.1.safetensors
  • Counterfeit-V2.2.safetensors
  • Counterfeit-V2.5.safetensors
  • Counterfeit-V2.5_fp16.safetensors (モデルによってはfp32もある)
  • Counterfeit-V2.5_pruned.safetensors

Counterfeitの場合は別バージョンも置いてあるのですが、この辺は不要なので省きます。

なので、実際に比較するのは以下です。

  • Counterfeit-V2.5.safetensors
  • Counterfeit-V2.5_fp16.safetensors
  • Counterfeit-V2.5_pruned.safetensors

これらの違いですが、簡単に言うとフルセットか軽量版かです。

実はStable Diffusion web UIに関しては、軽量版を使っても結果は変わらないって情報が見つかります。

正直ここに関しては確証を得ていないので、ディスク容量に余裕があるならフルセットを落としたほうが確実です。

どれがフルセットかに関しては、隣に記載されているファイルサイズで判別できます。単に一番大きなファイルがフルセットです。

次にVAEです。別記事で紹介しましたが、モデルによっては必須と言って良いでしょう。

あえて使わずに質を下げる必要は無いので是非使いましょう。

拡張子.vaeが含まれたファイルがあるはずです。それがVAE用のファイルになります。

今回は以下ですね。複数存在しているときは、どっちも落として切り替えれば良いです。

  • Counterfeit-V2.5.vae.pt

VAE切り替え方法

これも前記事で説明した内容です。利用するVAEを固定するのでは無く、手動で切り替えれたほうが便利です。

同じ内容になりますが、以下の画像の赤枠を参考にStable Diffusion web UIの設定値を変更しておきましょう。

00001

具体的な設定箇所は

「Settings -> User interface ->」

に存在するQuicksettings listの項目です。ここを以下に変更します。

sd_model_checkpoint, sd_vae

そしてUIを再起動すると、以下の画像の赤枠みたいに任意のVAEを選択できるようになります。

00002

配置先

落としたモデルをどこに配置するかも書いておきます。

まずはモデルですね。ここではstable-diffusion-webuiというディレクトリに本体があるとします。

stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion

次にVAE

stable-diffusion-webui/models/VAE

となります。ここに配置しておけば、WebUIの画面から選択可能になります。(UI再起動が必要な場合あり)

ダウンロード方法

直接ファイルを落として上記パスに配置しても良いのですが、WSL使っていると少し手間ですよね。

なので、基本的にはコマンド使ってダウンロードします。

当サイトと同様のインストールをしている人はパスも同じなので、リンク先を変更すれば色んなモデルを落とせますよ。

宣伝になっちゃうけど、頑張って書いたのでこっちも見てください。

  • Stable Diffusion web UIのインストール方法はこちら

では、具体的なダウンロード方法ですが、最初に落とすファイルのパスを確認しましょう。

00003

対象となるファイルのファイルサイズの右に「↓」がありますよね。

これを右クリックして「リンクのアドレスをコピー」を選びます。
※ Chromeを利用している場合です。仮にEdgeを使っている場合は「リンクのコピー」です。

なお、左クリックは普通にダウンロードが始まるので、適当にキャンセルでもしてください。

パスはクリップボードにコピーされています。メモ帳とか開いて記録しておきましょう。

https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5/resolve/main/Counterfeit-V2.5.safetensors

そして上記をダウンロードするコマンドは以下です。

モデルの場合

wget ここに先程のURL -O ./models/Stable-diffusion/ここはファイル名をそのまま

VAEの場合

wget ここに先程のURL -O ./models/VAE/ここはファイル名をそのまま

これは具体例です。自分で作ったコマンドと比較してみてください。

wget https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5/resolve/main/Counterfeit-V2.5.safetensors -O ./models/Stable-diffusion/Counterfeit-V2.5.safetensors

ちなみにこれはインストール用のコマンドとかではなく、単にファイルを落とすコマンドです。

Linux系を使っている人は頻繁に使うと思います。

実際に利用するときは正しいパスの位置から利用する必要があります。

当サイトの方法でインストールした場合は

cd ~/stable-diffusion-webui

で該当ディレクトリに移動が可能です。なので、こんな感じで実行すればファイルのダウンロードが可能です。

cd ~/stable-diffusion-webui
wget https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V2.5/resolve/main/Counterfeit-V2.5.safetensors -O ./models/Stable-diffusion/Counterfeit-V2.5.safetensors

ここまで終われば後は利用するのみ。

おわりに

参考になったでしょうか。

モデルの進化が早いので各モデルの説明を書くよりも、実際のダウンロード方法を書いたほうが便利かと思って記事を書きました。

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