Stable Diffusion web UI + 標準VAE (WSL + Ubuntu利用)
ブログの引っ越し
当ブログはtakemi.blogに移行しました。
より見やすい標準VAEの使い方 (WSL+Ubuntu環境)をご利用ください。
作成日時
2023/04/08
概要
現状VAEってほぼ必須な訳ですが、VAEが用意されてないモデルも多いです。
そんな時にどうするって話なんですが、実はStabilityAIの標準VAEがあります。
本来であれば専用VAEの利用が望ましいのですが、無い時用に導入しておくことを推奨します。
VAE追加
追加方法は以下です。2種類あるので両方追加しておきます。
cd ~/stable-diffusion-webui wget https://huggingface.co/stabilityai/sd-vae-ft-ema-original/resolve/main/vae-ft-ema-560000-ema-pruned.safetensors -O ./models/VAE/vae-ft-ema-560000-ema-pruned.safetensors
cd ~/stable-diffusion-webui wget https://huggingface.co/stabilityai/sd-vae-ft-mse-original/resolve/main/vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors -O ./models/VAE/vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors
Error対策
VAEを利用すると画像生成時にErrorが発生する場合があります。
その時に--no-half-vae
を使えみたいなErrorなら以下の対策がオススメです。
Errorは先程のオプションを付けて利用せよって意味です。
それに対する答えは起動時に引数として--no-half-vae
を追加することなんですが、正直めんどいですよね。
そんな時はDefault値に入れて自動適用されるようにしましょう。
設定ファイルの場所はここ。
cd ~/stable-diffusion-webui
そして設定ファイルはこちらです。
cat webui-user.sh
その途中にこんな感じの行があるので、この部分を変更します。
export COMMANDLINE_ARGS=""
私の場合は他の引数もあるので、こうなります。普通に追記すれば良いです。
export COMMANDLINE_ARGS="--xformers --no-half-vae"
編集はviコマンド使うとかWindows側からファイル直修正で可能。
比較
比較で利用するモデルはAnything 5.0
です。良いモデルなので追加方法を別記事にするかもです。
[VAE無し]
[vae-ft-ema-560000-ema-pruned]
[vae-ft-mse-840000-ema-pruned]
おわりに
標準なのに割りとマッチすることあるので、使わない選択肢より、試してみるくらいの気持ちが良いかと。